こんにちはめいです。
クラウドワークスに登録してみたけど、わからない言葉が多すぎてどうしていいかわからない・・・
このように感じて、案件への応募をためらってしまう人も多いでしょう。今回は、仕事を探す際に知っておくといい用語を解説します。
ちなみに、スマホなどで見る場合とパソコンで見る場合は見え方が少し違います。今回の解説はパソコンで見たことを想定しています。
クラウドワークスの用語解説(仕事探し編)
基本情報の用語解説
案件の詳細を見てみると、一番上に案件名、その下にクライアント名が出てきます。
クライアントとは仕事を発注している人です。それに対して私たちは受注する側でワーカーとかライターとか呼ばれます。
その下にこの案件の基本的な情報が出てきます。以下のような感じです
文字単価 固定報酬制 |
1.0円 予算:5000円~10,000円 ※マイルストーン払いに対応 |
1記事あたりの文字数 | 3000文字 |
記事数 | 1記事 |
記事ジャンル・テーマ | ビジネス |
求めるレベル | 経験あり |
納品完了日 | - |
掲載日 | 2019年10月30日 |
応募期限 | 2019年11月9日 |
ここで使われる用語の解説をしていきます。
文字単価
1文字いくらかということです。
3000文字で3000円だったら1文字1円
3000文字で1500円だったら1文字0.5円です。
予算
この案件に発注者がどのくらいお金をかけるかという予算です。あまり着目しなくていいです。
メンバーと相談となっている場合もあります。
マイルストーン払い
「5記事で1000円」のような案件の際に、
1記事書いたら200円
2記事書いたら400円
といった感じで、作業工程ごとに分割して報酬が受け取れる機能です。
例えば「5記事で1000円」の案件で、マイルストーン払いに対応していなかったとします。そういった場合、4記事は納品したけど5記事目が書けなかった場合は報酬がもらえません。
ですがマイルストーン払いに対応しており、1記事ごとに200円と決まっていれば4記事分の800円をもらうことができます。
固定報酬制
いわゆる出来高です。
1本納品したら決まった金額がもらえるという方式です。クラウドワークスではこの料金システムがメインになります。
時間単価制
いわゆる時給です。クラウドワークスではほぼありません。
1記事あたりの文字数
1記事あたりどのくらいの文字数を書くのかということです。
初心者の方には1500文字~3000文字程度がおすすめです。
記事数
どのくらい記事を発注するのかということです。1記事となっていても継続案件の場合もありますし、100記事と書いてある場合もあります。
これもそこまで気にしなくていいです。
記事ジャンル・テーマ
どういった内容の記事を書くのかということです。
求めるレベル
求めるレベルは以下の区分があります。
・初心者・・・ライティングを全くやったことがない ・経験あり・・・ライティング半年以上。もしくはブログなどをやっている ・プロ・・・プロワーカー。もしくは特別な資格や経験がある。 |
納品完了日
書かれていないことが多いですが、期限がある場合はこの日までに納品をしないといけません。
掲載日
クライアントが案件の募集を掲載した日です。
応募期限
応募期限を過ぎると案件に応募できなくなります。この日までに応募していれば期限を過ぎても交渉などを進めることができます。
必要なスキル
掲載されていないことも多いですが、SEOの知識やコピーライティングの知識が必要な場合は掲載されています。
応募状況の用語解説
応募の状況も見ることができます。応募状況を見ることで、現在どのくらいの応募や契約があるかがわかります。
応募した人
この案件に応募した人の数です。この応募数が募集人数より多くても応募して大丈夫です。応募した人の詳細も見ることができるので、どのくらいのキャリアの人が申し込んでいるのかがわかります。
契約した人
募集から契約まで進んだ人の数です。ここが募集人数を上回っていても応募はできます。
募集人数
募集人数はクライアントが募集しているライターの人数です。
大量に募集している場合は500人とか1000人とかになっており、こういった案件は企業が募集をしていて、応募すればだいたい仕事をもらえます。
気になる!リスト
この案件をブックマークした人の人数です。
クラウドワークスでは案件をブックマークしておくことができます。それが「気になる!」です。
仕事の詳細の用語解説
「仕事の詳細」の欄には具体的な仕事の詳細が書かれています。よく出てくる用語を解説します。
コピペチェックツール
記事の中にコピペ箇所がないか確認するツールです。
ライターの中には他の記事をコピペしまくる人もいるようで、それを防ぐためのツールです。コピペしなければ大丈夫です。
テキストファイル
ワードやメモ帳などのことです。
「テキストファイルで提出」となっている場合はだいたいワードやGoogleドキュメントでの提出となります。
Googleドキュメント
Googleドキュメントは、オンラインで使用できるワードのようなものです。Googleアカウントがあれば使えます。
Googleドキュメントのメリットは、スマホなどからでも編集ができることです。また、欄外に質問や指示などを入力できるのでよく使われるツールです。
ライター専用ツール
「ライター専用ツールで執筆していただきます」と書いてあることがあります。
記事を書く際に、専用ツールにアクセスし、その中で記事を書いたり画像を挿入したりします。
ネット保険などに登録する際に専用の応募フォームに名前などを入れますが、あんな感じで決められた場所に決められた内容を入力していきます。
ワードプレス
Webサイトを作るためのツールです。
ワードやGoogleドキュメントで提出した記事をワードプレスに入稿することでインターネット上にアップすることができます。
ワードプレスに入稿する作業もライターにやらせるクライアントもいます。
画像選定
画像選定とは、記事に挿入する画像を選ぶことです。
「画像選定:3枚」だったら3枚の画像を選びます。
「画像選定なし」だったら画像選定はしなくていいです。
多くは無料の画像サイトから記事の内容に合うものを持ってきますが、案件によっては自分で写真をとってアップすることもあります。
最近ではTwitterからの引用なども増えています。
やり方はクライアントさんが教えてくれます。
チャットワーク
無料のチャットツールです。
クラウドワークスの画面上でもやりとりができますが、チャットワークでやりとりをするクライアントさんが多いです。
「チャットワークに登録してください」と指示されると、「詐欺かも・・・」と思う方もいるかもしれませんが、かなり広く使われているツールなので大丈夫です。
トライアル
いわゆるテストライティングです。
まずは1記事トライアルを書いて、それを納品します。クライアントさんはそれを見て、継続的に案件を発注するが決めます。
最近はトライアルにも報酬が払われることが多くなってきていますが、簡単なトライアルだと、不合格の場合には報酬が支払われないこともあります。
トライアルでも報酬が支払われるかはどこかに書いてあるのでよく確認しましょう。
フィードバック
いわゆる修正依頼です。FBと表記されることもあります。
納品した記事に対してクライアントが「ここを変えてほしい」「こういった項目を増やしてほしい」と修正を依頼してくることです。
納品後の手順としては
納品 ↓ フィードバック ↓ 修正して再納品 ↓ 検収OK ↓ 報酬ゲット |
となります。再納品したものに対してまたフィードバックが来ることもあります。
継続依頼
継続的に仕事を発注してくれるということです。
案件には継続依頼の案件と単発の案件があります。
まとめ:応募してやりとりしているとわかってくる
用語の解説をしました。
でも、とりあえず応募してやってみるのが理解する近道です。
1件応募してダメでも、そこでわかることもあります。案件はたくさんあるので、学んだことを踏まえて次の案件に応募すればいいだけの話です。
あまり深く考えずにチャレンジしてみてください。頑張ってくださいね!
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