こんにちはめいです。Webライターとして月10万円くらいの収入があります。今日は、よい記事を書くためのリサーチのポイントをご紹介します。
リサーチはとても大切。
クライアントさんもそう言っているでしょうし、ライター自身もそう感じているはずです。
リサーチってどうしたらいいかわからない
めっちゃ時間がかかってしまう
もう少しリサーチの時間が短縮できればいいのに
このように思っている方に読んでいただきたい記事です。
【webライター必見!】効率よくリサーチをする方法
見るべきポイントを絞らないとリサーチは時間のムダ
リサーチは見るべきポイントを絞って見ないとすごく時間がかかってしまいます。しかも書いている最中に何度も他の記事を見ることになってしまうので、時間がかかってかかってしょうがない。
Webライターは時間との勝負みたいなものです。1本1000円の案件だったら最低でも1時間くらいでやらないと稼げないですよね。
1文字1円の案件だったとしても、1000円の案件だったらリサーチにかけられる時間は20分くらいでしょうか。20分でリサーチするためにはしっかりとポイントを絞って見ないと厳しいですね。
といっても、リサーチの目的は以下の2つです。
・記事の想定読者(ペルソナ)を調べる ・記事の内容を充実させる |
記事の想定読者を調べるリサーチ
記事の想定読者とは
「これから自分が書く記事を届けたい人」
ですね。
だいたいのクライアントさんはタイトルをライターに渡して、ライターがそれをもとに書くという形になります。
例えば
「セクハラと言われないために職場で注意すること」
このキーワードで記事を書く場合、読者はどんな人でしょうか?
・セクハラと言われないように注意しようとしている部長さん ・セクハラと言われてビビっている男性社員 |
こんな感じで想定ができます。
想定読者がパッと思い浮かべばいいのですが、思い浮かばない時は以下の方法でリサーチします。
知恵袋を見る
知恵袋では、リアルな相談が見られます。
そのため、どのような人がどんな疑問を持っているかわかり、想定読者が思い浮かびやすくなります。
「セクハラと言われないために職場で注意すること」
で知恵袋で調べるとしたら、
こんな感じで、キーワードだけを抜き取って調べます。
上位の記事がどのような人をターゲットにしているか推測する
「セクハラ 職場」
「セクハラ 注意」
などで検索して出てくる記事を読むと、どのような人を想定読者としているかがわかります。同じ想定読者を考えることで記事が書きやすくなります。
記事を書くためのリサーチの方法
想定読者をが定まったら記事を書いていきます。
リサーチの方法はとりあえずググりましょう。これは、自分がよく知っている分野であってもググるべきです。
なぜかと言うと、
自分が「これは書くべき!」と思っている内容を書いても検索上位にくるとは限らないからです。
例えば「毎日の料理をさらにおいしくする方法」
こういった記事を元料理人のライターが書くとします。
「料理をおいしくするのは火加減が何より大切!」と思っても、
「料理 おいしくする」でググってみて
1位「いい塩を使うのが一番大事!」
2位「いい調味料を使うのが一番大事!」
3位「おいしい出汁を使うのが一番大事!」
こんな感じで味付けについて書いていたら、味付けについて書いた記事が検索上位をとりやすいということです。
こういう場合は火加減について書くのではなく、味付けについて書きましょう。
Twitterなども見てみる
TwitterやYouTubeなども同じキーワードで検索してみましょう。Twitterなどは有益な情報などが多く見つかります。
記事の中にTwitterの引用をしていい案件であれば、引用することで記事の信頼性を高めることもできます。
わからないことは詳しい人に聞いてみる
Webライターに発注される仕事は、基本的には調べれば出てくることなので、わからないことはググれば出てきます。そこまで深い内容を求められることはないです。でも稀にライターにかなりの知識を求めるクライアントさんもいます。
ググってもわからない場合は詳しい人に聞くしかありません。
・ヤフー知恵袋 ・ココナラ |
こういったツールを使って専門家に聞いてみましょう。
でも、このレベルになるとかなりリサーチに時間がかかってしまいます。それに見合うくらいの報酬をもらえればいいのです。でもそうでないなら契約を終了してもらい、他のクライアントを探すことを考えましょう。
ライターさんもたくさんいますが、クライアントさんもたくさんいます。
長くリサーチすればいいというものではない
しっかりリサーチする=時間をかけるではないです。
時間をかけても漫然と上位表示される記事を見ているだけでは意味ないです。
・想定読者 ・記事内容 |
これを意識してリサーチをしましょう。
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