こんにちはめいです。
「SEO対策が大事って聞くけど、どこから手をつけていいかわからない」
こういうことありませんか?
そんな方のために、今回は超初心者でも今すぐできるSEO対策をまとめました。
ちなみに・・・
私はワードプレスと無料テーマcocoonをダウンロードしています。テーマをダウンロードしていないようならCocoonのダウンロードは超おすすめです。アドセンスやサーチコンソールの設置も楽ちんで、cocoonをダウンロードしていなかったらブログ多分挫折していたと思います。以下の記事もよかったらどうぞ。
ブログ初心者なら無料テーマcocoonを入れるべき!メリットを紹介
cocoonダウンロードはこちらから

【今すぐできる】ブログ初心者がまずやるべきSEO対策10選
SEO対策の基本は
ユーザーの疑問に答えるコンテンツを作る
ユーザーが目当てのコンテンツにたどり着きやすいようにする
です。ではいきましょう。
検索ボリュームが100~1000のワードを狙う
記事を書く時、この検索ワードで上位表示を狙おうというワードを設定しますよね。この記事の場合だったら「ブログ SEO」とか「ブログ 初心者 SEO」とかです。これらのワードで検索された時にこの記事が上位に表示されたら狙い通りという感じ。
でも、たとえば「ブログ SEO」で検索する人がたくさんいたらその分競合もたくさんいるわけで、上位表示されにくいです。そのため初心者が狙う検索ボリュームとして最適なのが月間100~1000と言われています。
これで解決!
検索ボリュームをチェックするツールとしては
・キーワードプランナー
・aramakijake
の2種類が有名です。使い方が簡単なのはaramakijakeです。アクセスして、キーワードを入力して検索。これだけです。関連キーワードの検索ボリュームも調べられます。
aramakijakeはこちら↓
タイトルに狙った検索ワードを入れる
これも基本中の基本。たとえばこの記事は「ブログ 初心者 SEO」というキーワードでの表示を狙っていますから、「ブログ初心者がまずやるべきSEO対策10選」としています。タイトルにキーワードは必ず入れましょう。
これで解決!
・キーワードを選定する
・キーワードをタイトルにすべて入れる
タイトルは32文字以内にする
タイトルは32文字以内にしましょう。グーグルでキーワードを入れて検索すると、タイトルが表示されます。検索結果の画面では、タイトルは32文字までしか表示されず、33文字目以降は省略されてしまいます。そのため、狙っている検索キーワードを33文字目以降においてしまうと検索に反映されなくなります。
どうしてもタイトルが32文字を超えてしまう場合は、せめて検索ワードを32文字以内に入れるようにしましょう。
その際には【】や!などを使用し、なるべく短い言い回しを考えましょう。
タイトル改善例 家事にかける時間を短縮するためにおすすめなライフハックを紹介します(33文字) ↓ 【時間短縮!】家事のライフハックおすすめ10選!(24文字) |
これで解決!
・【】や記号を使って文字数を32文字以内にする
・どうしても33文字以上になってしまう場合は検索ワードを32文字以内に入れる
メタディスクリプションは120文字以内にする
メタディスクリプションとは、検索結果でタイトルの下に出る記事の説明文です。特に設定していなければ記事の冒頭部分の120文字がメタディスクリプションとして表示されます。
メタディスクリプションは設定していないようならした方がいいですね。ここに含まれているワードもタイトルと同じく検索にひっかかるので、キーワードの類語などを多くいれておきましょう。
これで解決!
・メタディスクリプションを120文字以内で設定する
・キーワードの関連語を含める
パンくずリストを設置する
パンくずリストとは
ホーム>うつライフ |
のように、階層やカテゴリーを示すリストです。これを設置することで、ユーザーが素早く階層を移動できたりするので、ユーザーにやさしいサイトとなります。ワードプレスでブログを書いている場合、初心者がパンくずリストを作るのは結構大変そうです。テーマをダウンロードするか、プラグインを使いましょう。コクーンをダウンロードしていると簡単に設定できます。
これで解決!
・コクーンをダウンロードしているなら、「cocoon設定」→「投稿」→「パンくずリスト設定」で設定
・プラグインならBreadcrumb NavXTがおすすめです。
Breadcrumb NavXTはこちらから↓

スマホ対応させる
最近はスマホで記事を見る人が多いので、スマホ対応しているサイトがSEO的にも有利です。スマホ対応していないと、スマホで表示させた時にバグってしまう可能性があります。最近のワードプレステーマはほとんどスマホ対応しているようなので、テーマをダウンロードすることでスマホ対応ができます。
これで解決!
・テーマをダウンロードする(スマホ対応しているもの)
記事の文字数は2000字以上
SEOを意識するなら文字数は2000文字くらいは必要です。超細かいハウツー内容であればそこまでの文字数はいらないかもしれませんが、恐らくそのレベルの細かいハウツーは企業の方が強いです。
個人がブログとして書くなら2000字くらい。読者の疑問に答えるような記事を書けばそのくらいはいきます。500文字の記事を4本書くよりは2000字の記事を1本書きましょう。
2000字なんて長くて書けないよという人は、書く前に構成を考えるといいです。体験を入れる、プラスαの知識を入れるなど工夫してみましょう。
これで解決!
・書く前に構成を考える(見出しと各見出しの文字数を考えてから書く)
・体験談やプラスαの知識などを入れる
・人の言葉を引用する
体験談や口コミでオリジナリティを出す
オリジナリティはかなり大切な要素です。グーグルもここを重視しているようです。オリジナリティのない記事は「他の記事とコンテンツが重複している」とみなされて上位表示されません。
ではオリジナリティを出すにはどうしたらいいでしょうか。
オリジナリティを出す一番簡単な方法は「自分の体験談を入れる」ということです。これ以上のオリジナリティはないですよね。口コミやレビューなども他人の体験ですが体験談の一種です。
これで解決!
・自分の体験談を入れる
・口コミやレビューなどを入れる
権威性を出す
権威性は非常に大切ですね。以下の例で、あなたはどちらを信用するでしょうか?
高校生「底辺校にいる先生はダメな先生が多いっていうのは嘘みたいだよ」 高校の先生「底辺校の生徒は頭が悪いから、頭が悪い先生でも教えられるんだ。だから底辺校の先生はダメな先生が多いんだよ」 |
多分高校の先生の言い分を信用しますよね。でもこれは高校生の方が正しいです。(私は元高校教員なので高校生の方が正しいとわかります)
なぜ先生の言い分を信じてしまうかというと、先生という肩書が権威性を持っているからです。
こんな感じで、読者が納得するような権威性を記事に持たせることも大事です。権威性を出すには、客観的な事実やその道に詳しい人の言葉を引用するなどの方法があります。自分がその内容に関係する肩書があるなら使いましょう。
これで解決!
・客観的な事実を出す(アンケート結果、政府の調査の結果など)
・著名な人の言葉を借りる(ビジネス系の記事ならホリエモンの言葉を引用するなど)
・肩書を使う(教員が教育系の記事を書く、FBが節約についての記事を書くなど)
適切なリンクを入れる
適切なリンクも読者にとってかなり有益ですよね。例えばこの記事の冒頭で「cocoonおすすめです」って書いてコクーンをダウンロードできるサイトにいけるようにしてあります。
もしこれがなかったら読者でコクーンをダウンロードしたいと思った人は、別ウインドウでコクーンを検索しないといけないですよね。面倒です。
読者の面倒を減らすというのが適切なリンクを入れるポイントです。
これで解決!
・何かを紹介したらそのアイテムのページにとべるようにする
・関連する記事があったらその記事にとべるようにする
読みやすさと探しやすさにフォーカスしよう
SEO対策のための具体的な方法を10個ご紹介しました。どれも読者の「読みやすさ」と「情報の探しやすさ」を向上させる上で欠かせないことです。読者が読みやすいかどうか、情報を探しやすいかどうかを考えるのがSEO対策。初心者の方はその2つにフォーカスしたらいいでしょう。
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