「人生終わった」と思うのは世界が狭いから。視野を広げて精神的ダメージを減らす方法

うつ病だった時のこと

こんにちはめいです。

「人生終わった」と思ったことありますか?私はありますよ。うつ病で休職した時ですね。

「終わった・・・」としか思わなかったです。

でもそれは私の経験が少なかったからです。今は当時に比べてかなり視野が広がりました。

「人生終わった」と思うのは世界が狭いから。視野を広げて精神的ダメージを減らす方法

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だいたいの「人生終わった」は他人から見ればどうってことない

本人は「人生終わった!」と思っても、他人から見ればどうってことない場合が多いです。

「うつ病になった」

「大学落ちた」

「会社が倒産した」

「離婚した」

「人生 終わった」というキーワードでググるとこういった理由で「人生終わった!」と思っている人がかなりいます。でも、他人から見れば「確かに大変だと思うけど、終わってはいないんじゃん?」という感じです。

中には

好きな人に振られた!人生終わった

という中学生とかもいて、これはもうかわいいなと思ってしまうレベルです。

人生終わったと思うのは視野が狭いから

なぜ、他人はそれほどでもないと思うことに対して「人生終わった」と思ってしまうのでしょうか。

「人生終わった」と思うのは人生経験が浅く、視野が狭いからです。

例えば高校生が大学受験に失敗して「人生終わった」と思ったとします。

でも、高卒で仕事をしている人がそれを見たら「じゃ、働けば?」と思うだろうし、中卒だけど仕事も家庭も持って幸せにしている人から見たら「いやいや(笑)」ってなりますよね。

自分が歩んできた以外の生き方を知り、視野を広げることでかなりダメージは軽減されます。

視野の広げ方

視野を広げる=自分以外の生き方を知る

では、どのように自分以外の生き方を知ればいいのでしょうか。方法をいくつかご紹介します。

本を読む

自分以外の生き方を知る方法として一番手軽なのが本を読むことです。本を読むことで、いろいろな人生を追体験することができます。小説ではなくルポタージュがおすすめですね。

ルポタージュを読むと、言い方は悪いですが、ある意味下を見るというか、自分より過酷な状況で生きている人を目の当たりにしたりします。私が実際に読んだのは、

『絶対貧困 世界リアル貧困学講義』石井光太

『最貧困女子』鈴木大介

 

ですね。他にもたくさん読んでいますが、この2つは面白かったです。ここに出てくる人はみんな本当にたくましく生きていて、「うつ病で退職したくらいなんでもないな」と思えました。あとは

『今日から日雇い労働者になった』増田明利

 

ですね。人間なんとか生きていけるんだなと思いました。

また、古典を読むのもおすすめです。古典の作品は今とは全く違う感性で書かれているので、書いた人の人生を追体験しつつ、今の常識から大きく抜け出すことができます。私がおすすめするのは「徒然草」ですね。ビギナーズクラシックなどで読んでもいいと思います。

新しい分野に手を出す

仕事でも趣味でも、新しい分野に飛び込んでみるというのも視野を広げる方法としてはかなり有効です。

私がうつ病になる前に体験した仕事(アルバイトも含む)は

・塾講師

・公立高校の教員

だけだったのですが、教員の時にうつ病になって退職。そのあと経験した仕事は

・パチンコ店員(2か所)

・和服縫製所見習い

・スナックのお姉ちゃん

・webライター

・雑貨屋店員

・一応ブログ

こんな感じです。かなり仕事や人生に対する意識が変わりましたね。

教員の時の体感的な人生の難易度が90くらいだったとすると、今は30くらいですね。

うつ病になった時に「人生終わった・・・」と思ったのはなぜか。それは教員以外の生き方を知らなかったし、うつ病を抱える人生も知らなかったからですよね。その頃は非正規雇用で働くということに過剰な恐怖や差別意識がありましたし、在宅ワークなんて言葉も知らなかったです。

教員としての人生しか知らなかったから、

教員人生終わった=人生終わった

と思ってしまったんです。教員としての生き方が終わっただけだったのに。

離婚だって、「夫(妻)との結婚生活が終わっただけ」

会社が倒産したって「その会社で働くという生き方が終わっただけ」です。

 

○○で人生終わった!と思ったら、○○しただけと言い換えるのもいいです。

「うつ病で人生終わった」→うつ病になっただけ

「受験失敗して人生終わった」→受験に失敗しただけ

ただそれだけのことですよ。

出会いを増やす

出会いを増やすのも、自分以外の人生を知るためのいい方法です。できれは年上の人と出会えたりするといいですね。男性でも女性でも、40歳くらいになっていればある程度いろいろな人生を歩んでいます。そういう人たちの話を聞くことで、人生を追体験することができます。

出会いの場所としては、個人経営の居酒屋なんかはいいですね。ちょっと高いところでも、背伸びをして行ってみるといいと思います。一人で来ている人が多いところがねらい目ですね。自分から話しかけるのがいいと思います。

あとは、女性であればスナックなどの接客業でも出会えます。

出会って面白かった人

出会って面白かった人はたくさんいるのですが、例えば毎日40錠くらいの薬を飲んで生活している人とかいましたね。うつの薬や糖尿病の薬だそうです。普通にその人は毎日飲んでいましたけどね。私はその時薬を10錠くらい飲んでいました。それでも結構多いと思っていたのですが、40錠とか笑えました。でもすごく元気にしていて、薬飲みながらでも楽しく生きれるんだと思いました。

広い世界で生き直す

人生の中で経験できることは少ないです。特に30代とかだったら自分が経験してきたことがとても少ないので視野が狭い状態です。視野が狭いと、なにかダメージを受けた時に「もう人生終わった」と思ってしまいます。

 

人生で自分が経験できることは限られていますが、読書や人と関わることで多くの人の人生を追体験することができます。

いろいろな人生を知ることは視野を広げること。視野を広げることでダメージに強くなることができます。

人生終わったと思ったら、新しい自分に生まれ変わるチャンスです。少し視野を広げて、再び生き直してみてください。

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