こんにちはめいです。
持ち家・賃貸論争はいろいろな雑誌などで取り上げられていますね。私は3年前くらい前からうつ病なので、うつ病アラサー女の私が持ち家・賃貸論争を考えてみました。
ちなみにこの記事は
一生独身で子供も作らないで生きていこうと考えているアラサーの私が書いています。これが前提条件となります。
【持ち家VS賃貸論争】うつ病になった経験のある私が思うこと
結論
賃貸でお金をためておいて70歳くらいでリフォーム済み中古物件を購入
これが一番総合的なリスクが少ない方法なのではないのかなと今のところ思っています
持ち家と賃貸のデメリットをそれぞれまとめておきます。
持ち家のデメリット ・ローンを組む必要がある ・長く住むと外壁の塗り替えやリフォームなどの費用がかかる ・税金がかかる ・引っ越しが気軽にできない |
賃貸のデメリット ・資産にならない ・高齢になると借りられない可能性がある |
こんな感じですね。
ローンはリスクが高い
結婚していて2馬力で家計を支えているという家族は別ですが、1馬力で家計を支えている人にとってローンはかなりリスクが高いと思います。賃貸であれば、もし収入が減ってしまっても他の安い賃貸に引っ越せばいいだけです。
でも持ち家をローンで買ってしまったら、ローンを払いきるまでは決まった金額を払わないといけないですよね。
私はうつ病になった時は年収400万円くらいだったと思いますが、退職してからの年収は220万くらいでしょうか。年収400万円の時に決めたローンを220万になっても払い続けるって結構大変というかほぼ無理ですよね。
終身雇用もなくなっていくみたいなので、この先ずっと給料が上がっていくということはないです。
うつ病にかかった場合、ローンがあったら治るのが遅れる
ローンがあってうつ病になってしまったら、治るのが遅れると思います。ローンの返済があると思って焦ってしまうからです。焦るとうつ病は長引きます。
うつ病にかかる確率
15人に1人が一生のうちに1回はうつ病にかかるようです。女性は5人に1人という高い確率でなると言っている人もいます。かなりありふれた病気なのですが、うつ病になると人生の路線変更を迫られる病気です。
持ち家は修繕費などもかかる
持ち家はローンを払い終わったらおしまいではなく、定期的に修繕などをする必要があります。それにもお金がかかりますね。税金などもかかりますから、持ち家はローンを払い終わったあとも割とお金がかかります。
持ち家は引っ越しが簡単にできない
持ち家だと引っ越しが簡単にできないです。一度住んでみないと住みやすいかどうかわかりません。持ち家を買ったとして、買う前に見えなかったデメリットが住んでみてから判明したらちょっとイヤですね。
高齢になると賃貸は借りれない可能性がある
一方、賃貸はローンなどを組む必要はないのですが、高齢になると借りられなくなる場合があります。
高齢者を受け入れるというのは大家さんにとってもリスクがあります。
・家賃滞納
・孤独死
などですね。
高齢になって賃貸が借りれなくて持ち家もなかったらかなりしんどいですよね。
終の棲家として中古物件を買う
とりあえず安い賃貸で暮らして、お金を貯めたらいいと思います。年金受給ができる年になったらその溜まったお金で小さな平屋でも買おうかと思っています。リフォーム済みの物件を買うか、安い物件を買ってリフォームするかどっちかだと思っています。
中古物件を買うタイミング
タイミングはいろいろあると思います。私が今一番現実的だなあと思っているのは親が死んだタイミングですね。親が生きているうちは介護とかいろいろあるかもしれないので、決まった場所に家を買うのは控えようかなと。
どのくらいの費用を用意すればいいのか
どのくらいのお金を用意すればいいのかは住みたい地域や家の広さによると思いますが・・・
リフォーム済みの物件などを探すと1300万円くらいからヒットします。購入する際に税金などがかかるので、1500万円くらいでしょうか。もしくは超安い家を購入してからリフォームしてもいいかなと思います。
「空き家バンク」などを見ると300万円くらいの家とかありますね。どんななんでしょうか。とりあえず場所を選ばなければ1500万くらいでできそうです。1年で100万円ためることができれば15年くらいですね。月5万円ためると25年くらいです。
まあ、どうにかなると思うけど
ここまでいろいろ考えてから言うのもなんですが、たぶん貯金が1円もなくていわゆる老後に突入してもどうにかなると思います。どうにかならなかったら死ぬだけなので仕方ないかなと思います。
老後のために貯金とか思うけど、老後のために生きてるみたいでなんだかなあと思います。
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