真面目だからうつになる。だったら真面目を辞めよう。真面目がそんなに美徳でもない件

うつ病だった時のこと

こんにちはめいです。「真面目が一番」と思って生きてきましたが、うつ病になって考えが変わりました。真面目はそんなに褒められた性質でもないと思います。今回は

・真面目であることの弊害

・要領のいい努力家が美徳であること

・真面目を脱却するための思考法

について書いていきます。

真面目だからうつになる。だったら真面目を辞めよう。真面目がそんなに美徳でもない件

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「まじめが一番」というけど、誰にとって一番なのか

結論を言ってしまうと、

「あなたを使う立場にある人にとって、あなたが真面目だと一番使いやすい」

ということです。

真面目だと、あなたが生きやすいというわけではないです。

「真面目が一番」

誰もが一度は聞いたことのあるフレーズです。学校教育でも真面目を奨励していますし、一般的に見ても「真面目だね」は誉め言葉ですよね。

なぜこんなに真面目であることが奨励されるのでしょうか。

それはズバリ

真面目な人の方が使いやすいから

ですね。

例えば、会社の社長から見たら社員は真面目に越したことはありません。政治家から見ても、国民が真面目な方が税金も入ってきますし世論を誘導しやすいです。

私は元教員ですが、学校は労働者を生産する工場です。労働者は真面目で勤勉であることに越したことはないので、真面目で勤勉が一番だよと教育していきます。

 

「真面目が一番」

これは、もう少し言葉を加えて説明すると

「経営者から見て、労働者は真面目が一番」

なのであって、

「真面目だから労働者本人が得をする」という意味ではないのです。

真面目にやっているのに評価されないのには理由がある

「自分は真面目にやっているのに、あまり真面目じゃないあいつの方が評価されている」

と嘆く投稿をよく見かけたりします。自分は不当な評価を得ていると思っている人が多いようですが違います。

真面目なあなたが評価されず、適当に要領よくやっている彼が評価されているのは、その組織では「真面目」という価値観に重きをおいていないからです。その組織では

真面目さ<要領の良さ

なのでしょう。

こういった組織で評価されたいのであれば、真面目さを捨てて要領よくなればいいのです。

高校の教員をしていた時、進路指導などをします。就職する生徒もいたのですが、「真面目じゃなくていいから要領のいい子がほしい」と言われることがありました。

真面目であることに誇りを感じている人もいますが、真面目さは絶対的な正義ではないです。

真面目の弊害

うつ病になりやすい

「糖分をとると太りやすい」

多分、誰も疑うことのない一般論だと思います。こう言われると「じゃ糖分をたくさんとるのをやめよう」となりますよね。

でも「真面目だとうつ病になりやすい」

と言われても、

「じゃあ真面目をやめよう」と思う人は少ないですよね。

うつ病の原因のひとつとして「真面目」が挙げられるのであれば「真面目」は直した方がいいです。

融通が利かない

最近こんな投稿を読みました

投稿内容

クラウドワークスでライティングをしています。

1500字で1500円の案件を受注したのですが、しっかりした内容にしようとすると2500字くらいになってしまいます。多く書いた分の文字数分の報酬を追加で請求してもいいでしょうか。

私は真面目な性格なので、しっかりした内容の記事にしようとするとどうしても1500文字ではおさまりません。

この場合も真面目が弊害になっています。というか、単に融通がきかないだけです。発注者が1500文字を1500円で書けと言われたら1500文字で書くべきなんですね。融通が利かないことを「まじめ」だと勘違いしている人もたくさんいます。

思考停止

「先生に言われた通りやる」

「上司に言われた通りやる」

「規則は守る」

こういう人は真面目ですが、思考停止しています。先生や上司が言ったやり方より自分に合ったやり方があるかもしれないのに、盲信して言われた通りにやっています。

こういう人たちは、言われた通りにやって結果が出なかったら先生や上司を恨みます

「先生の言う通りやったのに」

みたいな感じですね。これが最悪なんですね。

現代での美徳は「要領のいい努力家」

現在の美徳は「要領のいい努力家」です。

ホリエモンやひろゆきさんなど、成功している人は要領よく努力しています。

真面目の反対は不真面目ではなく、「要領がいい」です。

要領のいい人は自分の頭で考えている

要領のいい人は自分の頭で考えています。

ホリエモンは収監された時、紙袋を折る仕事を与えられたそうです。教わった方法だとなかなかうまくいかないので、自分でやり方を考えて一日のノルマの倍近くの量を折ったそうです。

人から言われた通りにやるのではなく、自分で考えて実行することの大切さのわかるエピソードです。

まじめから脱却するための思考法

真面目から脱却するのはどのようにすればいいのでしょうか。

時間内に終わらすことを目標にする

仕事なら定時がありますよね。定時に仕事を終わらせて帰ることを目標にしましょう。まじめな人は完璧を目指してしまうので、どうしても一つのことに時間をかけてしまう傾向があります。

完璧な状態に仕上げることを目標にするのではなく、時間内に終わらせることを目標にしましょう。

人を使うことを考える

どう考えても時間内に終わらせることができない場合は作業量が多すぎるので、誰かに手伝ってもらったらいいです。

人に迷惑がかかるから手伝ってもらうなんて・・・

そう思う人もいるでしょうが、自分一人でやるよりも効率的です。特に自分が苦手な仕事の場合は、得意な人に任せてしまった方が短時間で終わります。代わりに向こうが苦手でこちらが得意な仕事は手伝えばいいのです。

人からの非難を覚悟する

真面目から脱却すると、真面目な人から非難されます。

「苦手なことはやらない」

「まわりが残業してても定時で帰る」

「真面目にやってない」

これはもう仕方がないことなので諦めましょう。真面目な人は真面目であることを目指しているので、目指す方向が違うのです。

真面目が損だと思うなら真面目を捨てた方がいい

「真面目って損じゃない?」

と思う人はたくさんいるようです。損だったら真面目をやめればいいだけです。

繰り返しになりますが、真面目は絶対的な正義ではないです。

真面目じゃない人が評価される場合も多いですし、真面目だと損をすることもあります。あまり真面目であることに固執しない方が楽に生きられます。

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